研究活動

ウェルメア会員はウェルメアの研究成果を利活用することができます。
健康者レジストリデータの開発、健康生体情報利活用コンソーシアム(WellBIC: Wellness Biometric Information Consortium)の運営及び予防医療向け人工知能系の研究を行っています。
健康者レジストリデータ
病気の予防や健康の維持・向上に役立つ研究を行うためにウェルメアの医療施設会員等と連携し、二重匿名化した健康者の各種生体データを蓄積しています。注:健康者には医師の診断が付いているある特定の病気を持っている人も含まれます。ここでの健康者の定義はウェルメアの前向き研究である「舌画像データ及び生体情報を用いた予防医療向け人工知能系の研究」に参加している被験者です。
健康生体情報利活用コンソーシアム(WellBIC: Wellness Biometric Information Consortium)
ウェルメアの法人会員が参加できるコンソーシアムです。コンソーシアムに参加することで健康者レジストリデータを利用したり「舌画像データ及び生体情報を用いた予防医療向け人工知能系の研究」の成果を利用したりすることができます。

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舌画像データ及び生体情報を用いた予防医療向け人工知能系の研究
ウェルメアでは、予防医療に利活用できる人工知能系を研究開発するために、健康者と患者さんの舌画像及び各種生体情報等を収集、解析、構造化し、予防医療用途に利活用できる人工知能の学習を行いながら並行して実臨床の現場で補助的に用いることで人工知能の実用性を高める研究活動を行っています。人工知能系による診断や治療を目指す研究ではなく医師を補助することができる補完性のある予防医療AIの基本システムを研究開発し、医療従事者だけに限らず企業が予防・健康サービスに利用したり誰でも自分の予防・健康を自分でケアできたりすることが可能となるセルフケアシステムに利用できる人工知能システムを開発することが本研究の目的です。
第三者倫理審査委員会

研究成果報告